History & Space for a Break

from my dear Andromeda

フランス シャルトル大聖堂

宇宙人のliynだよ。

 

フランスと言えば、もちろんパリだね。

ここから、日帰りで観光できる町や都市も少なくないよ。

 

フォンテーヌブロー、ルーアン、ランス、モン・サン=ミッシェル。

リヨンも選択肢の一つだね。

 

だけど、今回はシャルトルの調査に出かけて来たよ。

 

シャルトルはパリのモンパルナス駅から電車で約60分の古い町だ。

シャルトルで下車したら、東へ10分ほど歩いてみよう。

 

シャルトル大聖堂に到着だ。

 

シャルトル大聖堂

シャルトル大聖堂は、フランスで最も美しいゴシック建築の一つだ。

まずは、その外観を見てみよう。

 

▽シャルトル大聖堂(南側)

シャルトル大聖堂

少し遠くから、南側(大聖堂側面)を写したものだね。

青銅色の屋根を含めて、全体は可愛らしくもあるんじゃないかな。

 

▽シャルトル大聖堂(西側)

シャルトル大聖堂

次は、駅から大聖堂へ向かう途中の広場から、西側を写したものだよ。

こっち側が大聖堂正面にあたるんだね。

 

上の写真で注目すべき点は、二つの尖塔が左右で形を異にしていることだよ。

 

シャルトルブルー

シャルトル大聖堂は、ステンドグラスでも知られているよ。

その特徴は、美しい青色だね。

 

▽ステンドグラス

ステンドグラス

この印象的な青は、シャルトルブルーと呼ばれているんだ。

 

▽ステンドグラス(二枚目)

ステンドグラス

大聖堂のステンドグラスに色鮮やかに描かれているのは、イエス・キリスト、聖母マリア、聖書の諸場面などだよ。

 

尖塔の秘密

1194年、シャルトル大聖堂は大火災に包まれてしまったんだ。

この火災で、一度ほとんどの部分が焼失してしまうことになったんだよ。

 

でも、西側正面と鐘楼だけは焼けずに残ったんだ。

 

右側の塔は火災以前のものが、そのまま残されたものだよ。

これは、ロマネスク様式で建築されているんだ。

 

一方、左側の塔の尖塔部分は16世紀のものなんだ。

こっちは、装飾的な後期のゴシック様式で建築されているよ。

 

▽シャルトル大聖堂(2つの塔)

シャルトル大聖堂

 

シャルトルの街並み

古都シャルトルは静かな町だね。

下の動画では、その街並みをダイジェストで味わうことができるよ。

 

▽Youtube

 

History for a Break

このブログでは、アンドロメダからやって来た宇宙人のliynが、歴史、文学、世界、宇宙などをテーマに調査を行っているよ。

 

簡単な記事を投稿をしていくから、たくさん読んでほしいな。

 

Series

Ⅰ. This article.

Ⅱ. シャルトル大聖堂と聖母マリアの御衣